Monochrome and Colorful days

無彩色で極彩色な日常あれこれ

読書

漫画は言語の壁を超える

会社の先輩から,ドラゴンボール【ドイツ語版】を借りた. 八重洲ブックセンターの洋書バーゲンでGETしたやつ. つっても20巻と29巻っていうべジータと人造人間19,20号とかの話限定. で,読んでびっくり. 自分ドイツ語なんてここ6年ほどご無沙汰なんです…

人間の強さと弱さの片鱗 - 永遠の0

百田尚樹著:永遠の0 を読んだ. 夏休みといえば終戦だよねということで,本屋さんで平積みになっていたことも手伝い購入. 0って何だと思っていたら,零戦の零だった. もしかして,百死零生の零も絡んでるんだろうか. 話の内容は,現代に生きるフリーターが…

機械に人間は必要か - 戦闘妖精雪風 改

神林長平著:戦闘妖精雪風を読んだ. 意識を持つ機械のハナシを友達としていたら,この本を薦められて. 「機械が知能持つってこんな感じ?」って言われて借りてみました. 分野としてはSFで. 南極大陸に出現した超空間通路から未知の異星体「ジャム」が地…

真剣に酔狂なことがしたい - 深夜特急

ずっと手を出さないと決めていた本があって. だがしかし,この間の夏期休暇の際にうっかり手に取ってしまった. それが,沢木耕太郎の「深夜特急」. 高専の時からタイトルは聞いたことがあって. 内容もおぼろげながらだいたい知っていて. だからこそ,絶…

脳はやっぱり面白い - 単純な脳,複雑な「私」

池谷裕二著:単純な脳、複雑な「私」 を読んだ! ...というか,まだ読書中(笑). 人間に自由意志は無く,自由否定である!というハナシとか,脳のゆらぎのハナシとか. 全般的にものすごく面白い☆ 最初に説明される,因果関係と相関関係のハナシとかも…